就労移行支援事業所に行ってみた
遂に鬱モードに突入。
今回は躁のときの反動がかなり大きかったせいか、もうどこでも突然泣き出す始末です。
そしてアルコールに逃げる。
そんなちぃですが、本格的に症状が安定したときのことを考えて就職活動することにしました。
しかし、新卒で入社したブラック企業での出来事と、毒親の件とのダブルパンチですっかり社会からドロップアウトしてしまい、気がつけば数年のブランクが。
そんな訳で、まずは社会復帰するために就労移行支援事業所ってところに先生と相談して見学・体験で行ってみることに。
先生は事前に「合う人と合わない人がいる」とはっきり言ってくれてたので、覚悟を決めて行ってみたら…
案外すんなり溶け込めました。
最初は鬱モードと緊張で頭痛くなるくらい気分が悪かったけど、プログラムをこなしているうちにちょっとずつ気分が落ち着いてきて、最後のほうはちょっと笑うことが出来ました。
スタッフさんやいろんな障害を持っている人たちが積極的に話しかけてくれたり、分からないことを教えてくれたりして、「自分は独りじゃないんだ」って思えるようになったのは、大きな進歩です。
終わった後は、スタッフさんと面談。
凄く親身に話を聞いてくださって、一通りの説明のあと、一緒に今後のことを考えていきました。
私は利用条件を満たしているものの、前年度若干収入があったために毎月少し利用料金がかかりそうなのと、利用待ちの人がかなりいて、本格的に始動出来るのは年末か年明けになりそうなのが、少し気がかりです。
でも、私の気持ちは今のところ変わらないかな。
オープンだろうがクローズだろうが、なんとかして自分一人で生活していきたい。
自分に合った居場所がまたひとつ増えて、嬉しいな。